必要な譲り合いとやってはダメな譲り合い

「今日は、交通事故ゼロの日です」
カーナビが今日は何の日かを教えてくれる。ニートの日(2/10)でなくて、良かった。

交通事故をゼロにするためには、ゆとりを持った対応すなわち譲り合いの精神が必要だと思っている。
誰もがこの思想であれば、病気を原因とした交通事故以外は起こらないはずだ。

しかし、譲り合いはすればよいというものではない。
運転免許証を取得したことがある人ならばわかると思うが、譲り合いによる事故は多く起きている。
左折車を優先的に行かせようとしたら、自車の横からバイクがすり抜けてきて接触した、など。
すなわち、譲り合いにも必要、不必要を考える必要があるということ。

 

相続対策を検討する上での譲り合いも同じで、必要な譲り合いとダメな譲り合いがある。

一つの例として、
「対策を子に委ねたい親」と「親の言う通りにするという子」の構図。

必要な譲り合いとしては、自分の意見を通すのみではなくお互いの意見を尊重すること。
これは絶対的に必要な譲り合いだ。
この譲り合いをしないケースでは家族関係の悪化という問題が起こりやすい。

つぎにダメな譲り合いとしては、お互いを尊重しすぎるがあまり核心をついた話が出来ないこと。
これは対策がまったくと進まず、対策をしなかったために揉めてしまうという『大事故』が起こる可能性もはらんでいる。

そうならないためにも、譲り合いについて今一度考えていただきたい。
この譲り合いは本当に必要なのか、それとも…

 

相続対策は早めから進めることを強くお勧めします。
家族会議が進まない、何から始めればよいか、心配事がある、といった場合には、
当相談所にご相談ください。